東京に住んでいる人は、色々な言葉で差別化をしたがります。最近はあまり聞きませんが、「ださいたま」とか「千葉ラギ」とか「グンマー」とか少し差別的な言葉もあります。またこれをパロディーにした映画もいくつかありましたね。
さてイタリアではこのような言葉がないというと結構あります。
有名なのが生粋のミラノっ子ではではないミラノにやってきた「ださい人」という意味を表すGiargianaという言葉です。
ミラノduomoの近くの路地にオス牛のプレートがあります。この牛の股間の部分を踏みながら回転している人がいます。これはミラノっ子は絶対にやりません。これをやるとGiargianaと認定されてしましまうのです。東京の人が東京タワーに登ったことない、というのと同じですね。
同じようにRomaにはBurinoという言葉があります。(差別的に聞こえることもあるようで日本人は使わない方がいいかもです)
似たような言葉で Tamarroという言葉があります。これは日本語のヤンキーという言葉に近いかもしれません。
thank you erika