イタリア語はいわゆるローマ字読みで、日本のひらがなと同様、書き言葉と読みがほぼ1対1対応となっています。「ほぼ」と書いたのは少ないながらも例外があるからです。
例えば glicineという言葉があります。これは日本でいう藤の花です
ではなんと発音するのでしょうか?
原則的には gliはリィと発音するので、リィチネでしょうか?
違います
実はこの単語はグリーチネと発音されます。
同じように 日本でいうグリセリンも グリチェリーナ(glicerina)と発音されます。
話は変わって英語ですが、いくら原則がないとはいえ、それはないだろうという発音される言葉が少なからずあります。
例えばwomen , womanの複数形ですが発音はウーメンではありません。
なんとウィミンです。oもeも[i]の発音となっています。
日本人はrとlの発音ができないとよく揶揄されますが、English speakerにもいたようです。
colonel(大佐)です。この単語の読み方はコルネルではありません。
なんと[l]ではなくれっきとした[r]の発音でコーネルです。 😱