アニメ好きなイタリア人と話していた時、
「アンタローって知っていますか?」
という話になった。
アンタロー?? 頭の中でぐるぐるアンタローという言葉が何回転かしてもわからなかったので調べたところ、とっとこハム太郎、のことであった。
hamutaro→hamtaro がイタリア語ではHは発音しないのでアンタローになるということであった。
Hがつくかつかないかで自分が思っているよりも印象が変わるものであるなあ、不思議に思ったところである。
例えばハンモック元々はキューバの言葉らしいが
Hammock→ amock→amacaとなり イタリア語のアマーカでは元のハンモックをイメージするのはなかなか難しい。
鉛筆はイタリア語で matitaというがこれは元々ラテン語のhaematites(血の色の石)からきた言葉である。元々の鉛筆というのは黒というよりやや赤みがかったということであろうか、、