ギッチョ

スポーツの世界においては左利きが有利になることがあり、サウスポーやレフティなどと言われ、ポジティブな意味を持つことがあるが、世の中の大半の人は、国籍を問わず右利きの人が多いためどうしても左利きというのはマイノリティーになってしまい差別的扱いを受けることが多い。

日本でも左遷などと言われたり
元のラテン語では左を表すsinisterが英語では「不吉な」 とかいう意味になったりしている。(例外もあり日本では右大臣よりも左大臣が偉くなっている
特にこの「ギッチョ」という言葉、私の子供の頃は普通につかわれていたが、最近は差別用語とみなされるらしく、テレビでは放送禁止用語に分類されている。

イタリア語では 左利きを表すmancinoという言葉があるが、今までこの言葉を聞いて、差別的に感じたことはない。私見であるがレオナルドが左利きだったと言われており、このことからmancinoは天才肌とイタリア人が認識しているのではないかと思っている。

Please press the button イタリア語↓ if you like this article

タイトルとURLをコピーしました