神の食べ物か豚のエサか?

イタリア文化

花粉症というと日本では春のスギの花粉症が有名ですが秋になると話題になるのがブタクサです。
ブタクサという名前で醜い姿を想像してしましますが、実は黄色い小さいかわいい花です。

 元々 英語ではhogweed(またはragweed)といい、それを直訳したのがブタクサとなります。 

このブタクサ実はヨーロッパ原産の植物でしてその名前もambrosiaと言います。イタリアではこの花は香りが良いため神様に捧げる花となっており、葉は食用となります。 なんとなくミラノの守護聖人Ambrogioに似ていますね。

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