classe 1969

日本文化

日本語と英語だとシリコンがわからない

シリコンは珪素(Si)からできた化合物です。 一方 英語のsilicon(シリコン)は 珪素 および 化合物 両方を指します。  非常に紛らわしいですが silicone(シリコーン) は化合物のみをさし、珪素ではありません。 これが逆輸入...
イタリア地理

イタリアのネッシー

スコットランドのネス湖のネッシーは世界的に有名です。日本にも屈斜路湖のクッシーなどが有名ですが、イタリアにも同じような恐竜もどきがいます。それも ネス湖、とか屈斜路湖とかマイナーな湖ではありません。なんとミラノの北にある大金持ちの別荘が並ぶ...
イタリア料理

アンチョビに関してエトセトラ

アンチョビはカタクチ鰯を塩漬けにして発酵させたものです。イタリア語では カタクチ鰯はaliceまたはacciugaといい、アンチョビソースはacciugataといいます。日本でも同じようなものとして鮎で作られたうるかなどがあります。 またア...
未分類

○○○の代わりがキャベツ?

日本にはカツオという名前がいるが、この名前でイタリアで自己紹介するとなんとなくザワザワした雰囲気になるらしい。どうも カツオがcazzo(ち○ぽやろう)と聞こえているらしい。(まあイタリアの女の子がmanco per sognoとか言ってい...
イタリア語文法

カナダ 中国 どっちが男っぽい?

カナダと中国がどちらかが男性的か?という問いには答えはありませんが、イタリア語ではカナダは男性名詞(il Canada)、中国は女性名詞(la Cina)ということになっています。 ーaで終わる男性名詞の国は珍しいか、というとそんなこともな...
日本文化

 いえそうでいえない寿司ネタ

イタリア人に寿司ネタを説明するときに、マグロはtonnoでいいとして、大トロを説明するのに困ってしまう。tonno oliosoだと、「油ぎったマグロ」となりなんかネガティブになっしまう。そんな時このビデオを見てなかなかいい表現だなと感じた...
日本文化

金魚って赤いよね

金魚は「金色の魚」と書きますが、金色ではなく 赤ですよね。(強いていえばキラキラ光っているのが金に見えなくもないですが) 元々は中国語で金魚が日本に伝わって 金魚になりました。元々は金運アップの魚とも言われていたようです。  英語でもgol...
イタリア語 語彙

平日なの休日なの?

イタリア語のferieは大抵複数形で用いられ 「休日」という意味があります。 例えばferie natalizieといえばクリスマス休暇を指します。同じような言葉に giorni festiviがあります。ところが ferieが形容詞になっ...
イタリア語 語彙

罅☜ なんと読む?

さて上の漢字はなんと読むでしょう?答えはひびです。この語源はいろいろな説がありますが定まってはおりません。 さて日本語ではヒビと一つの単語で済まされますが、イタリア語では ガラスのひびは incrinatura壁のひびはcrepaペンキのひ...
イタリア語 語彙

ordineだけどカオス

英語のorderと同じようにイタリア語のordineはたくさんの意味があり、我々イタリア語学習者を時に混乱させます。 例えば fare ordine は「整理整頓する」という意味ですが、 fare un ordine だと日本語のオーダーす...